高槻市内の中学校美術部の子どもたちが、テーマに沿って感性豊かに描いています。
こちらに公開している作品を見て投票をしていただき、得票数で予選を通過した作品が決勝戦に進出します。
決勝戦では、審査員や会場に来られた市民の方々に投票していただき、トーナメント方式で優勝者を決定する企画です。
「一般の部」もご応募頂いています!
今回のテーマは『未来の〇〇』です。
投票受付期間:
2025年10月1日(水)00:00 〜10月19日(日)23:59まで
投票方法
動画をご覧いただきまして、いいなと思った「一般の部」から1作品、
「中学校・高校」の部から1作品それぞれを選んでいただき、
下記に投票フォームがありますので、
そちらからご投票よろしくお願いいたします。
1人それぞれ1回ずつの投票のみ有効。
一般の部は2作品、中学校高校の部は25作品あります。
作者コメントをクリックしてもらうとそれぞれの作者から作品のポイントを記載しています。
スマホの方はタップしてください。
パラパラ漫画甲子園(一般の部)投票
「未来のこども将棋」
作者コメント
【一般部門】エントリーNo.1「未来のこども将棋」
氏名:奥田 章人(おくだ あきと)
ペンネーム:あっちおえかき
■作品への想い
将棋が未来の技術で、今よりももっと子供達に楽しんでもらえる遊びになってほしい。そんな未来があったら面白いだろうなと思い作成しました。
■努力した点
1. 将棋の駒を具現化したら何になるのかがなかなか決まらなかった。
2. 細かい絵を描き過ぎてしまった…
■見てほしいところ
未来の街で、子供向けの将棋大会があったら、きっとこんな感じなのかなと思って楽しんで見てもらいたいです。
■力を入れて描いたところ
・「角」が「龍馬」になる一連のシーン。
・細かい描写のシーン(街や、具体化した駒の集まり等)。
「未来の手の中」
作者コメント
【一般部門】エントリーNo.2「未来の手の中」
氏名:富松 亮(とみまつ りょう)
■作品への想い
昔も今も未来も、「手を動かして未来を作る」ことは変わらない、ということを表現しました。手そのものも、昔も今も未来も同じ不変のもの。
■努力した点
つい細かく描いてしまい自分を苦しめてしまいました。
■見てほしいところ
手が1ページ目とラストで同じというところ
■力を入れて描いたところ
暗いシーン。手が疲れました。
パラパラ漫画甲子園(中学生の部)投票
「未来のヒロイン」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.1「未来のヒロイン」
氏名:岩橋 杏(いわはし あん)
学年:1年
学校名:高槻市立如是中学校
■作品への想い
バトルシーンが描いてみたくて、キャラクターを描いているうちに、作品を頑張ろうと色々なところにこだわりました。
■努力した点
斬り合うシーンをとにかくがんばった。
■見てほしいところ
戦ってるところに一番力を入れたので、そこを見てほしいです。
■力を入れて描いたところ
バトル全体。
「未来のうさぎとかめ」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.2 「未来のうさぎとかめ」
氏名:内田 咲那(うちだ さな)
学年:1年
学校名:高槻市立第四中学校
■作品への想い
未来のうさぎとかめを想像して作りました。 未来のうさぎとかめが競争をしても同じくかめが勝つだろうか?と近未来的な物も混ぜて、原作のうさぎとかめの様子もいれました。
■努力した点
UFOが近づいてきているように見せるため大きさをびちょうせいして、少しずつ近づいてきているよう大きさを変えながらUFOをかきました。
■見てほしいところ
最後のかめがトロフィーを持ちよろこんでいるシーン。言葉を書いたりセリフをつけてはいけないルールなのでかめのよろこんでいる表情やしぐさをうれしそうにトロフィーを持たせることで表現しました。
■力を入れて描いたところ
うさぎとかめの表情を可愛く見せたくてほっぺをつけてみたり口の形を少し丸っこくして可愛く見せるよう努力しました。
「未来の選挙」
「私の星を見つける」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.4 「私の星を見つける」
氏名:岡田 真央(おかだ まお)
学年:3年
学校名:高槻市立第四中学校
■作品への想い
「未来の◯◯」というテーマに最初は迷いました。 私の好きな言葉に、イタリアの作家のダンテの「自分の星に従え」というものがあり自分自身、いつか「自分にとっての星」というものを見つけたいと思い、星を意識した作品にしたいと思いました。他にも、太陽に手をのばすも、届かなかったが、私たち星の子が地球を選んで、「今」がある。選び、つかんだものの一瞬、一瞬が「今」であり、ある一点で見た時「未来」である。そういった想いをこめました。
■努力した点
惑星が回転してめぐっていく光景と、手です。 特に、私は手を書くのが苦手なので、多少上手く書けなくても、人には伝わるようなものにしようと、個人的に丁寧にやりました。
■見てほしいところ
惑星のめぐり、移りゆく所と、手の動きなどです。 特に惑星の模様などで、「あれが、地球だ!」「木星だ!」となるように意識したので、何の惑星なのか考えながら見てもいいかも。動きの変化も見てほしいです。ひかえめではありますが、解釈と想いが伝われば、と思います。
■力を入れて描いたところ
努力した点、見てほしいところと同じです。
「未来の友だち」
「未来の家庭教師」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.6「未来の家庭教師」
氏名:川合 真珠華(かわい みしゅか)
学年:2年
学校名:高槻市立阿武山中学校
■作品への想い
作品への想いは、もし将来の家庭教師がロボットだったらロボットのあたたかみを感じられながら勉強できたらいいなという想いで書きました。
■努力した点
最初らへんにある、主人公の子が後を向くシーンを努力しました。
■見てほしいところ
主人公とロボットの感情を見てほしいです。
■力を入れて描いたところ
主人公がねむたくなっていく目の変化に力を入れました。特に最後はつかれてねているので目をすこしぐるぐるにしてみました。
「水」
「未来のクリスマスプレゼント」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.8「未来のクリスマスプレゼント」
氏名:菅野 詩織(すがの しおり)
学年:1年
学校名:高槻市立如是中学校
■作品への想い
感情をもったロボットと、人間が仲良く支え合っている世界を描きたかったです。
■努力した点
犬がくわえている骨の長さが1枚1枚変わってしまって、調整するのが大変だったけど、頑張りました。
■見てほしいところ
ロボットがいっしゅん犬にいじわるなことをするけど、それは実は優しさだったというところを見てほしいです。
■力を入れて描いたところ
ロボットが登場する時に空中で一回転するんですがそこのシーンをダイナミックにしたくて、力を入れました。
「未来の開拓」
「過去のあなたへ 未来の私より」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.10「過去のあなたへ 未来の私より」
氏名:竹下 日奈子(たけした ひなこ)
学年:3年
学校名:高槻市立阿武山中学校
■作品への想い
未来だからできること、未来でも変わらないものを考えて、タイムマシンとありがとうをテーマに作品をつくりました。
■努力した点
文字を使わずに状況を伝えるために表現を工夫しました。
■見てほしいところ
最後に、主人公が泣きながらも笑ってありがとうを伝えているところです。
■力を入れて描いたところ
動いているものはていねいに描きました。
「未来の海女ちゃん」
「未来のオテツダイロボット」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.12「未来のオテツダイロボット」
氏名:谷口 せいら(たにぐち せいら)
学年:2年
学校名:高槻市立阿武山中学校
■作品への想い
未来では人の仕事がいそがしくなって、ロボットが家の仕事をしてくれるあたたかい世界。
■努力した点
どうしたら歩いているように見えるのか、実際、姉に歩いてもらった。それを見てかいた。
■見てほしいところ
胸のハートが人と同じように動いているところ。ロボットも生きている。
■力を入れて描いたところ
ロボットの表情ややわらかい動き。ひとつひとつの動きをしっかりかく。
「いつかの誰か」
「未来のゲーム」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.14 「未来のゲーム」
氏名:長野 羽那(ながの はな)
学年:2年
学校名:高槻市立第一中学校
■作品への想い
未来のゲームが今よりもっと進化していてほしい。
■努力した点
人をできるだけ同じように描くこと。
■見てほしいところ
戦闘シーンです。
■力を入れて描いたところ
戦闘シーンです。
「未来のとある日」
「進路」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.16「進路」
氏名:福田 綸心(ふくだ りこ)
学年:3年
学校名:高槻市立阿武山中学校
■作品への想い
一歩ふみ出す勇気を出してほしい!
■努力した点
女の子の表情の変化をがんばった
■見てほしいところ
どんどん自分の選択する道が増えていくところ
■力を入れて描いたところ
女の子が一度不安になるシーンをがんばって描いた
「未来のメイク」
「未来の一頁目(プロローグ)」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.18「未来の一頁目(プロローグ)」
氏名:別府 奈緒子(べっぷ なおこ)
学年:2年
学校名:高槻市立第九中学校
■作品への想い
テーマが「未来の◯◯」ということで、「未来→子供や赤児→新しい命→未来の始まり」という感じで連想して、この作品ができました。ただ単に、新しい命の誕生と、子供の成長を書いても面白くないので、作品名にもある「一頁目(プロローグ)」、そして「過去の終わり」という意味も含めて「輪廻転生」を描きました。
■努力した点
21ページから31ページの10枚で、主人公が手を勢いよく引かれるシーンで、どうしたら「勢い」が表現できるか考えて描きました。はやく見えるようにうごかすために、前の絵と次の絵の動きを大きくしました。またアナログテレビの中で流れてるアニメの主人公の動きで剣を振り上げるところ、不自然にならないように気をつけました。
■見てほしいところ
15、16枚目で目をつぶる前には目にハイライトがなかったのに目を開けて、昔の仲間を見るときは目にハイライトが入っていたり、まゆげの形や、髪が一房黒く染まっているなどで、主人公を区別できるようにするなどの工夫をしました。
■力を入れて描いたところ
33ページから41ページで目をつぶって開くところ。あと、17枚目から20枚目の主人公の昔の仲間が立っているところ。顔と髪で、それぞれ区別できるようにデザインして、きれいに描く。剣を振り上げるところも大きい動きに見えるように描きました。
「おまじない」
「未来のアイドル」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.20「未来のアイドル」
氏名:眞鍋 澪(まなべ みお)
学年:3年
学校名:高槻市立阿武山中学校
■作品への想い
主人公の女の子が「未来は◯◯になりたい!」と考えはじめるお話です。最後は夢で終わってしまったけれど、想いは変わっていません。
■努力した点
ステージなので、背景を黒くぬり、表現しました。上記したように、「想い」を表現するために、夢に出てきたキーホルダーを夢からさめても登場させています。
■見てほしいところ
キーホルダーが女の子の心を表しているので、ぜひみてほしい。
■力を入れて描いたところ
女の子のキラキラした表情を最大限に引き出せるよう、頑張りました。
「未来の自然保護」
「未来の地界」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.22「未来の地界」
氏名:宮井 悠羽(みやい ゆう)
学年:2年
学校名:高槻市立第一中学校
■作品への想い
私が考える「地界」について、あふれる思いそのままに描きました。また、「創造と破壊」というイメージもあったので、一度つぶれて別のモノに変わっていくところでうまく表現できたと思います。
■努力した点
別のモノに変わるときに、違和感なくなめらかに続くように工夫しました。
■見てほしいところ
1〜14ページや24〜33ページの大きな動きのあるところを見てほしいです。特に地球ができていくシーンでは、ワクワクしながら描きました。
■力を入れて描いたところ
24〜33ページのインクがペンに吸い付くところで、勢いと液体の神秘的な感じを力を入れて描きました。
「未来の…」
「未来の世界」
作者コメント
【学生部門】エントリーNo.24 「未来の世界」
氏名:山田 桃菜(やまだ ももな)
学年:3年
学校名:高槻市立第三中学校
■作品への想い
未来の世界が宇宙人に乗っ取られているかもしれないという気持ちや、宇宙人に出会って目の前でとんでもない事がおきたときにどんな気持ちになるのかという想いで書きました。
■努力した点
宇宙人が宇宙船から下りて来るところや、建物が宇宙船にゆっくり吸い込まれていくところをページの枚数を多くして、印象に残るように努力しました。
■見てほしいところ
宇宙船に建物が吸い込まれるとき建物の下から石ころなどが落ちる様子や、宇宙人たちが暗闇に包まれて最後夢から覚めるところを見てほしいです。
■力を入れて描いたところ
宇宙人が宇宙船から下りてきた後に宇宙人がどんどん目線の近くまで近づいてくる様子のところを力を入れて描きました。
「未来の七夕」

